トーネット パネルバック ベントウッド チェア
1920年代 ポーランド製 トーネット社 パネルバック ベントウッドチェア。
背もたれと座面に施されたワニ革のようなデザインが特徴的な珍しいお品です。
年月を重ねることで生まれる深みのある木色や艶、歴史を感じる傷や凹み。
アンティークならではの魅力が詰まった逸品です。
座面高が465mmなので、セットするダイニングテーブルの高さは
735mmから765mmぐらいがちょうど良いかと思います。
ダイニングチェアとしてのご使用はもちろん、
壁際にさりげなくディスプレイするだけでも絵になるチェアです。
-ベントウッドについて
18世紀末にドイツのミヒャエル・トーネットによって開発された曲げ木のチェア。
"軽く、丈夫で、美しい" 椅子は近代デザインの象徴になりました。
ヨーロッパのカフェやパブなどでは現在でも愛用されている名品です。
-コンディションについて
アンティークの商品です。
座面が浮いている箇所があります。
座面フレーム部に割れの補修跡があります。
経年変化により出来た傷や凹み、木部の反りや割れなど、
自社メンテナンスで修復出来ないレベルのものもございます。
アンティーク・ビンテージ品の味わいとしてお楽しみ頂けましたら幸いです。